27 Dec遠藤や逸ノ城だけでなく。

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「出稽古に行け! 行け!」と言われ、その成果があるのは、
なにも遠藤や逸ノ城などの関取だけではないわなぁ。

今日は、たまたま行った田子ノ浦部屋に、
武蔵川部屋の若い力士3人が出稽古に来ていたの。
今月、田子ノ浦部屋がお引っ越しをし、
同じ江戸川区の小岩ゆえ、ご近所さんとなったのだ。
昨日に続いて2日目の出稽古だったんだって。

「あれ? ケンタ(四股名は武拳)がいるわ?」

田子ノ浦部屋に同期生の力士がいて、彼とガンガン稽古してたケンタ。
頭からぶつかってひたすら前に出て、押して押して・・・強いじゃん!

入門したての頃、土俵で仕切って「こ、こ、怖いですぅ」と思わず後ずさりしてしまい、
親方や兄弟子たちを爆笑させた逸話を持つケンタくん。
(ちなみに、あの遠藤と同期ッス)
まるっきりの相撲初心者(スポーツ経験なし)の子が、嘘のよう。
わずか2年でここまでできるようになるんだ、と涙ちょちょぎれ。

武蔵川部屋は、もちろん新しい部屋なので、まだ関取はいない。
だから、大関稀勢の里と高安の大迫力の三番稽古、
ベテラン若の里が、黙々とこなす基礎運動。
関取の稽古を間近で見るのも、
貴重な経験に違いない。
そして関取たちに水を付けたり、タオルで汗を拭いたり、
タイミングを見て砂を払ったりする若い衆の仕事を知り、
「関取との接し方」も勉強になるのだな。

武蔵川部屋では「部屋頭」となる、三段目の武蔵国がいる。
カラダも大きく部屋の中では今、一番強い。
でも、そんな彼が、出稽古先では高安の胸を借りてまるで子どものように扱われ、
ドロドロにされて悲鳴をあげる。
でもね、でもね。
その高安が、憧れの関取が・・・やはり大関に転がされて砂にまみれ、
ドロドロにされているのよ。

「稽古は番付関係ないんだ・・・」

と気がつくだろうな。

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稽古が終わったあと、高安が序二段力士のケンタに、
ずっと話し掛けていました。
どうやら、とてもいいお話をしてもらったらしい(ここではナイショ)。
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自分の師匠って、特別な存在なのよね。
弟子にはとても厳しいし、手放しであんまり褒めてくれなかったりもするけれど。
だからこそ、若い力士にとっては、
他の部屋の親方や関取たちの、ちょっとした励ましやアドバイスって、
思いがけずにうれしいし、身に染みてありがたいものだと思うの。

出稽古を受け入れた先の田子ノ浦部屋も、今は力士数が少なくなったし、
双方の若い子にとって、お互いとてもいい稽古になるはず。
相乗効果。
何より、関取衆の「一門や部屋に関係なく、若い力士に対する温かい目」も感じたわ。

いいねぇ、出稽古って。花子、最近は稽古が足りないッス。
四股ならぬ、地団駄踏んでばかりでさ。

 よし。来年は出稽古に!・・・花子どこへ行く。

(ブログ、読んでくれた方。今年もありがとうございました)

6 Responses to “遠藤や逸ノ城だけでなく。”

  1. りお より:

    今年もお世話になりました!!来年もよろしくお願い致します!!(前のコメント時に書こうと思いましたがその後コメント書いたら恥ずかしいかなと思い止めました(笑)!!)

    • hanako より:

      りおさま。

      ははは~(笑)。りおさんらしい、今年最後のコメント、ありがとう!
      よいお年を♪ 来年はもう少しマメにUPしますね。

  2. りお より:

    今日大相撲見たら高須さんと西原さんが一番高い席で見てましたね(笑)!!ポールも以前見てましたが花子さんが驚かれたお忍びで相撲観戦してた芸能人って誰ですか!?林家ペーパー師匠はよく来られてますね(笑)!!

    • hanako より:

      りおさん。

      なんか、初場所天覧相撲の日に、矢沢永吉親子が来てたらしいよ?

      • りお より:

        凄いですね!!私も天覧試合の日見てました!!両陛下がお帰りになる際観客も全員立ってお見送りされてましたね…あぁ日本もまだまだ大丈夫だなと思います(^o^)

        • hanako より:

          りおさま。

          そう! まさにおっしゃる通りで。
          「日本もまだまだ大丈夫だ」と、花子も思ったのですよー。

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