01 Feb相撲界革命記念日?に雪が降る。

貴乃花当選、誰もがビックリ! みたいですね。
それまで形勢不利だったし、本人が一番ビックリしてるのかな。
しかし。
本当に・・・今の相撲界にとっては、
対外的にも「一筋の光を見るような明るいニュース」として受け入れられ、
とりあえずは喜ばれるべきことでないのかなぁ?
オジサマ理事の皆様、そこんとこよろしくお願いしますよ~。

何しろ、現役時代の相撲そのままに「正々堂々」と、
土俵に上がったんだもん。
「大金星、おめでとう!」という感じ。
まぁ、貴乃花親方の普段の言動見てると、
多少「不思議ちゃん」のケも感じられて心配だが(笑)。

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選挙前、
「投票用紙に候補者の名前を書く方式でなく、
○つける方法だったら、『貴乃花に入れたいけど、もしばれちゃったら・・・』
なんて悩んでる親方でも心情的にも投票しやすく、案外イケルんじゃない?」
などとみんなで話していたもんだが。
文部科学省から協会に選挙方法についての介入もあり、
なんといっても「相撲界の良心」=超~マジメな大山親方が、
選挙に関しての委員長・・・責任者を務める、と聞いて、
「これは! もしかしたら!! 前出の方法になるかも?」
とも思ったのだった。
そしたら「大どんでん返し」の可能性も? って一縷の望みが。
直前まで秘密だったけど・・・この選挙方法も功を奏したのかな。

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3人の親方が寝返って(=言葉悪いが)貴乃花に票を入れたことになる。
どうしても噂で名前が挙がったりするけど、
願わくば、あえて「犯人探し」のようなことは、しないであげて欲しい。
親方衆同士も、マスコミもね。
締め付け、縛りのキツイ中で、よう貴乃花に入れたよなぁ、と思います。
もし、締め付けがなければ、
もっとすごい数の票が入ってたかもしれませんわ。
「TOP当選」のメもあったかもしれないくらい。

ホント、理事になったこれからが大変。
でも、「絶対に潰れる子じゃないですよ。いざ相撲に関しては」って、
母親であり、元おかみの藤田紀子さんも太鼓判を押していた。

貴乃花には頑張ってもらって、若い理事としていっぱい勉強して、
オヤジ理事たちにも、貴乃花に対して「英才教育」してほしいけど・・・。

でもね、貴乃花だって「理想論」だけじゃダメで。
ここの兼ね合いがねぇ・・・心配です。

もちろん、近い将来は相撲協会を担ってほしい。
その際は、アタシが個人的に「こりゃたいしたもんだ」と思える、
武蔵丸(現振分親方)や武双山(現藤島親方)はじめ、
若いマジメな「柔軟アタマ」もある親方も一緒に。

そうそう、ついでに「相撲界の酸いも甘いも」
身に染みて知り尽くし、角界を飛び出した、
曙やKONISHIKI、絶交中の「「お兄ちゃん」である元若乃花も
オブザーバーに抜擢してね(笑)。
そしたら、角界変わるぞ~?

  初雪だね。貴乃花のために降ってるのかも・・・いろんな意味で。