どす恋花子「Oh!相撲」 日記　／　佐藤祥子

いっつも同じ題名になってしまいますね・・・。
もう少しマメに更新しなきゃいけないですね。
すみません。

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無事、ＬＡから帰り、ＬＡ巡業記者会見やＰＲのために来ていた３親方と、
（前の日記参照）
あれこれおしゃべりしたり飲んだり食べたり、とても楽しかった数日間でした。
（なかなか日本ではできないことよね）
・・・詳細は。あまり覚えてない（＝常に酔っ払い）。

そういえば。
栃東親方に、「花子さん、下ネタはほどほどに！」
と呆れられたことくらいしか覚えていない。

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ＬＡから帰ってしばらく、ある単行本の書き下ろしの締め切りが迫り、
家にカンヅメ状態でした。
一日のうちに歩くのは、トイレの往復とコンビニに１回だけのお買い物・・・
なんて日を、マジで数日間送りました。
お風呂なんて、４日も入らなかったくらいよ！　加齢臭どころじゃないわよ！！

もう、ほとんど「女」を捨てています。
そのうちヒゲが生えそうだわ・・・。

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さて。
どうにか本の目処もつき、
昨日（もうおとといになるのか？）、お相撲さんを含めて
いつもの知人たちと飲みました。
ある幕下上位１桁の力士がいて、今場所に対するその意気込みが、
すごく新鮮でした。

「ここからが難しい立場だ」とは、もちろん本人も周囲も百も承知。
でも、
「俺、絶対やりますよ！　本当に頑張りますから。まずね、両親を温泉に連れていってあげたいんです。いい旅館で美味しい料理でね。それから…（略」。

おお。いいじゃないか。すんごく素直な子であった。
そーゆー身近な想像力・原動力。モチベーションが大事だ。

「言霊ってあるから『俺なんてまだまだ』なんて、たとえ謙遜であっても言ってちゃダメなんだよね。
『やるぞ！やるぞ！』って口にしていると、そのようになるものだ。
たとえ思い通りに結果が出せなくても、そん時はそん時。
とりあえず恥も外聞も考えず、ポジティブに夢を語ったもん勝ちよ！」

などと、花子は偉そうに「おばちゃん」発言。煽る煽る。

・・・ふと思った。

謙遜して（？）「おばちゃん、おばちゃん」と自ら言っていると、
本当に「おばちゃん」になってしまうわね。

痛くならない程度に、若ぶろうっと。

お相撲さんをラーメンに誘いたかったけど、
場所前の大事な時間で遅くもなっちゃったし、
花子はこの年で、ひとり上野の「一風堂」 でラーメンかっ食らって、
腹ごなしにのんびり歩いて帰りました。
（かなり若いでしょ？　・・・と言ってみる）。

しかし。
力士と時間を共有すると、本当にパワーをもらえるなあ。
食欲も増す（笑）。

　　　みなさん。五月場所は１１日（日）から。見ておくんなまし！