Z親方に電話した。
花子「親方、場所中にご説明させていただいたちゃんこの取材の件なんですが・・・」
Z親方「あ、はいはい。よろしくね。取材日決まったら電話くださいよ」
花子「いや、あのぉ、親方。その取材日を今決めていただこうと電話してるんですぅ(笑)。ご都合のよろしい日をうかがおうと思いまして・・・」
Z親方「あ、そう。好きな時に来ていいよ。よろしくよろしく」
Z親方「あ、はいはい。よろしくね。取材日決まったら電話くださいよ」
花子「いや、あのぉ、親方。その取材日を今決めていただこうと電話してるんですぅ(笑)。ご都合のよろしい日をうかがおうと思いまして・・・」
Z親方「あ、そう。好きな時に来ていいよ。よろしくよろしく」
ガチャン。
だ か ら 違うんですぅー 親 方!
ご都合のよろしい日を聞かせてちょうだーい!
もう1回あとでおかみさんに電話しよう(泣)。
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ひょんなことでX親方が近々、還暦を迎えるのを知ってしまった。
ちょうど60歳のお誕生日の日に部屋を訪れる用事が。
「知っちゃったからには手ぶらで行けないわね。どうしよう・・・。何か赤いものを! そうだ。顔に似合わずお酒が飲めない無類のコーヒー好きの親方。マグカップにしよ!」
と思いつく。
で、ロンハーマンの 限定カラー・赤いのを購入。
傍からみるとすっごく口の悪い親方で「お前、コノヤロ~!」って、いつもいきなりカマされる。
最初はとっても怖かったんだけど、何回か喰らいついているうちに(?)気がついた。
実はすごくシャイで優しいんだよね。・・・花子はしっかり見抜いておるのだよ、X親方。
このマグカップだって、きっと「なんだ、この子供だましのニコちゃんマークはっ! 100円ショップで買ってきたな? こんなんでコーヒー飲んだらまずくなる!」とかなんとか言いながら(たぶんね)大事に使ってくれそうな気がする。
ことほど左様に、
コワモテのイカツイ親方たちもみ~んなカワイイおじさまだったりする。
花子もやっとわかるようになったってことか。
年取るって悪くないよねぇ。諦めたり、失うものも多いけどさ。