03 Jun「カワイイ大相撲!」・・・界の親方。

Z親方に電話した。
 
 
花子「親方、場所中にご説明させていただいたちゃんこの取材の件なんですが・・・」
Z親方「あ、はいはい。よろしくね。取材日決まったら電話くださいよ」
花子「いや、あのぉ、親方。その取材日を今決めていただこうと電話してるんですぅ(笑)。ご都合のよろしい日をうかがおうと思いまして・・・」
Z親方「あ、そう。好きな時に来ていいよ。よろしくよろしく」

ガチャン。

だ  か  ら  違うんですぅー  親  方! 
ご都合のよろしい日を聞かせてちょうだーい! 

もう1回あとでおかみさんに電話しよう(泣)。

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ひょんなことでX親方が近々、還暦を迎えるのを知ってしまった。
ちょうど60歳のお誕生日の日に部屋を訪れる用事が。

「知っちゃったからには手ぶらで行けないわね。どうしよう・・・。何か赤いものを! そうだ。顔に似合わずお酒が飲めない無類のコーヒー好きの親方。マグカップにしよ!」

と思いつく。
で、ロンハーマンの 限定カラー・赤いのを購入。

傍からみるとすっごく口の悪い親方で「お前、コノヤロ~!」って、いつもいきなりカマされる。
最初はとっても怖かったんだけど、何回か喰らいついているうちに(?)気がついた。

実はすごくシャイで優しいんだよね。・・・花子はしっかり見抜いておるのだよ、X親方。
このマグカップだって、きっと「なんだ、この子供だましのニコちゃんマークはっ! 100円ショップで買ってきたな?  こんなんでコーヒー飲んだらまずくなる!」とかなんとか言いながら(たぶんね)大事に使ってくれそうな気がする。

 ことほど左様に、
 コワモテのイカツイ親方たちもみ~んなカワイイおじさまだったりする。 

    花子もやっとわかるようになったってことか。

      年取るって悪くないよねぇ。諦めたり、失うものも多いけどさ。