次々と新事実が。
前回の日記で「いっそ株式会社にしちゃえ~」なんて
書いていたけど・・・まるっきり冗談でもなくなってきた。ゾゾゾッ。
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昨年、週刊朝日の「親子対談」で、琴ミッキーとお父様の取材をしたんだった。
トヨタ相撲部監督だった、熱くて相撲好きな・・・とってもいい親父さんだった。
お礼状から「琴ミッキーグッズ」やら、たくさん贈ってくださって。
恐縮したものだったわ。
親泣かすな、馬鹿もん。
先々月だったか、プロレス会場に琴ミッキーが家族で来てたんよね。
奥さん、「2人目が9月に生まれるんですぅ」って言ってたぞ。
嫁泣かすな、馬鹿もん。
そんでもって・・・あたしごときのライターまで泣かすな、大馬鹿もん。
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なんて思ってたら、馬鹿もんがたくさん・・・
誰とは言わないが、相撲に対して熱くていい親方だったりもするのに、もったいない。
「ギャンブル」は一種の病気でもあるな。
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ほんの十数年でしかないが、
相撲に関わってきて「ヨカタ」であることはわきまえてるつもりだが、
やっぱり「片足突っ込んで」いて、
一般人感覚が「麻痺」してるところが私にはあるだろう。
けして「物分りがいい」のではなく、「半分諦めているところ」があるのだった。
良くも悪くも「相撲界って、『こんなもの』よね~」って。
今回みたいな問題が起こると、すごく「私のスタンス」が揺らいで、
思考停止状態にもなってしまうのだ。
うまく表現できないな・・・。
一応、モノ書く人間なのに、ダメじゃんな。
ただ。
なんだか自分も「叱られてる」気がしちゃうんである。
「世間」という目に見えないものに。
はたと気がつかされてしまうんである。
「そうだ、『こんなもの』じゃいけなかったのよ」って。
私は、やっぱり「私だけ」が目で見て耳で聞いて感じたことを、
新年明けましておめでとう・・・じゃなくて(変換ミス)
「信念」を持って書いていくしかないなぁ。
結局は、そーゆーこと。
・・・なんだけど消化できない。モヤモヤはしばらく続くだろう。
今日なんて、喫茶店で一連の相撲報道を目にして、
泣きながら「チキンカツ定食」をかっ食らってしまった。
涙流してカツを咀嚼しているオンナってどうよ?
(胃は痛いが食欲はある・・・(笑))
明日は、仕事で某部屋の合宿にお邪魔する。
携帯もロクに通じない山奥らしい。
東京の喧騒はさておき、
「稽古しかすることないんすよ~。今日もクタクタっす。
東京、なんだか大変みたいっすね? こっち、空気オイシイっすよ!」
なんて、自分たちなりに頑張ってる男たちの元にビュ~ンと行ってこよう。
ギャーギャー騒ぐだけのヨカタにはとてもできない、
厳しい稽古・・・花子に見せてくれなぁ。
花子がこれから書いていくべきこと、あんたたちの姿を見て再確認してこよう。