若い力士と電話で話す。
相撲界はギャンブル(違法のね)問題で揺れているが・・・。
みんな、結構パチンコや競馬が好きだったりする。
息抜きだったり、お小遣い稼ぎでもあったり。
もちろんこれらは合法な賭け事だけど、
「たかがパチンコと言えど、しばらくは、やっぱりやりにくいですよー」って。
そうだよねぇ。
そのうち、外で酒も飲めなくなるんじゃないか?
ノリノリでちょっと騒ぐだけで目立つから、
「力士が泥酔して暴れてる!」なんて目で見られちゃうかもね。
けっこう、飲んでふざけてプロレス技掛けあったりするし。
でもねぇ。
「おとなしく行儀よ~くチンマリ飲んでる相撲取り」なんて見たくないわよ。
これほどつまらんことはない(笑)。
本来なら「豪快でナンボ」。
一般庶民は畏敬の念を抱いてもいいくらいの「規格外の人種」なんだがね・・・。
これから若い力士たち、生きにくくなるわねぇ。
以前、魁皇が、文春の阿川佐和子対談で、
「マスコミが小さいことでもいちいち騒ぐし、力士が縮こまっていってしまうのでは。
力士は酒も飲まずに相撲だけ取ってろってことになりかねない・・・ 」
と危惧していたが。
もうね。
文部科学省管轄だからあれこれ言われちゃう部分もあるんで、
この際、「財団法人」返上してさ。
「株式会社 日本相撲協会」で好き勝手に経営してけばいいんじゃ?
「一興行団体」になれば文句は言えんだろう、世間は。
・・・なんて暴論が頭をよぎるが、無理なお話だわな。
いっぱい飲んで遊んで、その分、稽古して。
のびのびと相撲とってもらいたい・・・と 願う花子は、
今日は力士の分も飲んだくれるのであった。
力士よ。余った酒、持って来んしゃい(笑)。