06 Jan笑ってくださることを祈るだけ・・・

4日に自宅に戻ってから慌てて年賀状の返事を書いている。
毎年毎年、某出版社のHさんからお年賀状をいただく。

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何年前だったかなぁ。 (ボケ。メンドクサイので調べもしない)
若乃花(お兄ちゃん)が引退した時。
大阪場所だった。
たまたまお兄ちゃんが、
「インタビュー、いいよ。他はメンドクサイから断ってこれ一回だけにする。花子さん、さっさとやっちゃおうゼ」
と言ってくれたのだった。
引退直後の「独占インタビュー!」と銘打って某月刊誌でやったんだよね。
この時の編集長が、相撲好きのHさんだった。
とっても、丁寧でダンディで、面白い方なの。
インタビュー取れたのを、すっごく喜んでくれて。
日帰りで大阪まで、お兄ちゃんと親方(故二子山親方ね)にわざわざ挨拶にも来てくれて。
Hさんが編集長時代に、2回くらい相撲関係のインタビューしたけど・・・
以来、すっかりご無沙汰してて。
でも、毎年、年賀状をくださる。 出世する人ってこーゆーところが違うね(笑)。
この某月刊誌の編集長って出世コース。
Hさんが常務になったところまでは把握していたが。

「ねぇねぇ。Hさんからの年賀状、部署が書いてないんだけどさ。今、どこにいるの?」
「もう常務だよ~。役職ついてるから所属部署なんてないのー」
「あ、そっか。じゃ、会社の住所宛てで届くんだね?」

なんて知り合いの編集さんと話していたのはいつだったっけ・・・。

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今回、いつもの通りに年賀状のお返事を書いた。

「えへへ。Hさんなら笑ってくれるかな~?」

いたずら心もあって、過日このブログにもUPした、
武蔵丸と特攻服着てバイクに2ケツしてる写真を加工して、
年賀状にしたのさ。さっき投函して。ホッ。
たまたま同社の知り合いの編集さんから電話があり、いろいろ話してたら。

「花子さん、Hさんって今、うちの社長だよ~?」
「え・・・・・・・。しゃ、社長~??? いつのまに~!!」

 日 本 一 の 老 舗 出 版 社 の 社 長 に

 特 攻 服 姿 で 「今 年 も 夜 露 死 苦 ぅ !」

 
 などと賀状を送ってしまったよ・・・ って、そもそも社会人として、アリか?

   わ、笑ってくれると、い、いいな。 

 いや。Hさんならきっと喜んでくださる、と祈るだけ。