16 Jun東日本大震災巡回慰問②

今回、5日間全行程に同行させていただき。
最初の2日間は、十数社のメディアがいて、
移動バスを各社の人数頭割り計算で借りて移動。
3日目以降は、花子とスポーツ新聞の記者さん3人だけ。

協議の結果、レンタカーを借りて力士団にくっついていった。
結局、報知のH氏は担当の入れ替わりもあり、
日刊スポーツのT氏、スポニチのS氏との3人で最初から最後まで、って感じ。

みんな日焼けしたねぇ。
連日、「ウソのようにいきなり晴天で」(by:現地の方々)。
花子、齢43オンナにして真っ黒。
シミもシワも・・・もういいや。

だって、それどころじゃないでしょう? 
「男の中のオトコたちの仕事」を目の当たりにもし。

女、捨てました。(誰も拾ってくれない)

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新聞さんも、そうそう相撲だけに大きく紙面も割けないだろう。
苦労も報われない・・・ではなく。本当に「もったいない」気がするのだ。

なぜって、こんなにあんなに、相撲協会員が一丸となって、
その存在意義を示し、「底力」を見せていたのに。

誰もがひとりひとり、いろんな思いを抱いて頑張っていたのだ。
記者さんだって(仕事じゃなければ?)
もっともっと伝えたいこと、たくさんあったはずだ。
そこで。
「これは5日間取材させていただいた花子の使命だっ!」
とばかりに、フリーの立場を生かしてあちこちの媒体に売り込むが・・・

難しいのよね、残念。

でも。
もちろん「同行記」として『月刊 相撲』(BBM社)には書かせていただく。
今、その原稿を書くためにシロウトながら撮った写真をチェックしていた。

その数、なんと1400枚。
我ながら撮りも撮ったり。

しかし。
「いくら文章を、文字を連ねても・・・1枚の写真には勝てないのだ。能弁なのだな」
とも思う。

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で。
花子の撮った写真、ほんの一部を並べさせてもらいます。

文字なんていらないよ・・・ホント。
ライターの非力さを感じる。
原稿書くより先に深夜までこんなことしちゃって(略 担当編集Sさん、すみません)

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だから。
・・・横綱も1日2回の土俵入りを日焼けしながらがんばった。
若い衆「ちゃんこの精鋭30人」もがんばれた。
協会員全96名のほか、フォローするスタッフさん、がんばった。

みんな最後は「いい顔」してたよ。

「イマ ジブン ノ デキルコト」をそれぞれまっとうしていた。

 なんだか写真のUpの仕方がメチャクチャですみません。
 新しいシステムで、慣れてなくて・・・アナログ人間だからよくわかんないし。
 写真、なかなか選べないし。
 いずれアルバム状態で1400枚すべてお見せしたい。
 
  花子のものだけにしとくの、もったいない。

  そして、すべてがこの1枚に集約されてる。

    
 
    がんばろう日本。 by:日本相撲協会。  (代筆:どす恋花子)