3.11は、言うまでもない大地震のこと。
相撲界に於いては、また相撲界なりの激震が。
報道で皆さんもご承知でしょうが、
4月5日までに処分を受け入れろ、と。
今日3日、明日4日でまた慌しい動きもあるやもしれんが。
今、正直言って私の考えもまとまらない。
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先日の「年寄会」で(31日のね)、
もちろんいろんな議題があるなか、若い親方衆が、
「今すぐ協会全体で炊き出しなどの支援に! なんで動かないんですか!」
などと熱かったという。
でも、あるベテラン親方は、こう言ったらしい。
「今の協会は、言ってみれば喪中のようなもの。喪が明けるというのは、
次の5月場所開催のメドが立った時だ。今、自分たちのケツも拭けてない状態で、
とりあえず支援には行く・・・というのは順番が違う。
まず今、俺たちがやることは、5月場所開催に向けて努力すること。
それからの話だっ!」
なるほど。
今日になって、「確かに。ホントそうやねぇ」とも思える。
また。