今日は、某誌の取材で芝田山親方のインタビューに行って来ました。
今までまったく接点もなかったので。
場所中に、「今度インタビューに上がらせていただきます」と、
名刺を出して挨拶はしていたのですが。今日、
「佐藤さんでしたよね」
って、ちゃんと名前を覚えていてくれて。
日本全国、どこにでもある名前なのに(笑)。
本当に忙しい毎日で、おとといまでベトナムにロケに行ってらしたんですって。
お忙しい中、失念されていてもまったくOKなのに。
こんなことでも、取材者としては本当に嬉しいものです。
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やっぱり「元横綱」ですね。
チマタでは「スィーツ親方」などと言われてるけど、
いやいや。甘くない。
「ゆるぎない信念」を持ってらっしゃる親方だな、と感じました。
以前、高砂親方が、
「横綱張るほどの男は、やはり常人とは違う。強い性格や激しい感情、ゆるがない・頑固な部分を持っていたりもするものだ。身近で見ていた千代の富士もそうだったし、朝青龍もそうだよ」
と言っていた。
芝田山親方は、横綱経験者の中でも温厚な気がしていたけれど。
やっぱり。当然のごとく。「厳しい一家言」をお持ちなんですわ。
「なるほどな~」
と思わされました。(2時間半もお話してくだすった・・・)
ホント。相撲界って「いろんなタイプの素敵な人が多いわ」
と思う、今日この頃です。