11 Dec両国に住んでるからこそ、日常の。

また自著の宣伝になっちゃうかな?
って、「今宣伝しないでいつするの! 冬しか売れないだろうに!」
というところですが。

現在発売中、「秘伝!相撲部屋ちゃんこレシピ」(文藝春秋)について、
スポーツライターの藤島大さんがこんな書評を書いてくださっていた。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO49164930U2A201C1NNK001/

お会いしたことはないけれど、
藤島さんの文章って、かねてから本当に大好きで。
同業者(?)として嫉妬するどころか、「感服」「感動」しちゃうんですよ。
ラグビー愛に溢れる藤島さんだからこそ、
花子の「相撲愛」を汲み取ってくださったのかな。
担当編集さんともどもヨロコビ、身に余るほどの光栄、でした。
とにかく。
花子の本はどうでもいいから、この書評だけでも読んで!
ってくらい(笑)。
書評、そのまま「素敵なコラム」なんです。
相撲界の男たちの存在価値を、そこはかとなく「感じて」くださってる。
花子は実は、そこが一番、うれしい。

~~~

この本の「はじめに」。巻頭のページ。
春日野部屋のちゃんこ長さんの写真を、イメージ写真?として使っている。
使う写真や装丁・デザインは、一切「お任せ」で、
花子は口を出さなかった。

でも、彼の・・・一見「地味」で「殺風景」な写真を使ってくれて、これまたうれしくもあった。

近所のスーパーで、だいたい4時過ぎ。バッタリ会うちゃんこ長。とっても穏やかな力士さんです。

挨拶してちょっと立ち話したりすることもあるけど、

ひとり食材を吟味し、レジに並び、自転車に乗って部屋に帰る彼の姿を、

いつも「盗み見」ていた(笑)。

ちゃんこ取材時、寡黙に淡々と調理しつつも、こちらの質問や要望にきちんと過不足なく答えてくれていた彼。

冗談を言うわけでもなく、でも、楽しそうでなくもない・・・嫌がってるわけでもない。

「真面目な子なんだなぁ」と思っていたけど。

~~~

今日、遅ればせながら部屋にこの本を持っていった。

「今、ちゃんこ長は買い物に行ってます」とのことだった。

部屋の前で30分ほど待っていたら、彼が帰って来た。

本を渡し、このページを開き、「なんだか、勝手にあなたの写真使っちゃったみたいで、ゴメンね。でも、プロの編集さんやデザイナーさんが、この写真を『いい』と思って使ったんだと思うのよね。私も、なんだか雰囲気あっていい写真かな、と思った」

「いや~。なんだか恥ずかしいというか・・・。もらっていいんスか? これ」

「もちろんよ。いろいろご協力ありがとね。また、スーパーで見かけたら声懸けるね~。またね!」

と、ノーメイクで自転車に乗り、私も買い物袋を提げた姿での「ご近所さん」同士の会話。

彼の稽古姿をちゃんと見たことはない。いつも短い話しかしない、「近所のスーパーで会うお相撲さん」。

寡黙で真面目な、職務に忠実なちゃんこ長・・・相撲界には、ホント、いろんなタイプのお相撲さんがいます。

密かに彼を応援しつつ・・・明日もスーパーで会えるかな。

両国に住んでてよかった。

 

 

11 Responses to “両国に住んでるからこそ、日常の。”

  1. オロロン より:

    昨夜ちょうどこのページを開いて「いい写真だなあ」ってしみじみ思っていました。
    そこはかとなくおしゃれだし、静かな一瞬ってかんじで大好きです。
    最近、通勤コースを変えて春日野部屋前を通っています。
    寒いなか熱心にタイヤを引いてる力士とにこやかに指導している親方を見るだけで、朝から気分があがります♪
    それにしても花子さんと私はそうとうなご近所みたいです。
    いつかばったりお会いしたい・・・けど、何も話せないだろうな~

    • hanako より:

      オロロンさま。

      まぁ。恵まれた環境ですね?
      通勤のたびに力士のパワーを感じてらっしゃるなんて(笑)。

      どこらへんにお住まいなのかしら。
      私は「出羽海部屋」と「三保ヶ関部屋」を結んだ対角線上に住んでおりますー。

      私の顔が、もしおわかりならば(?)いつでも声懸けてくださいね。
      ノーメイクの(眉毛もかかず)すっごい顔で、サンダル履きで両国を徘徊していますっ!

      • オロロン より:

        花子さんはやっぱりご近所だと思います!
        私は大島部屋のすぐ近くに住んでいまして、以前は旭天鵬関が外で新聞を読んでる姿とか、時津風部屋にも近いので、外で四股を踏んでる土佐豊関にときめきながら出勤していました。
        両国に住んでから相撲ファンになりましたが、本当に恵まれた環境だと思っています♪

        • hanako より:

          うわ! ずばりご近所ですね~!
          すれ違い、それとなく「この人がどす恋花子?」と思ったら、
          「ごっちゃんしー!」と「合い言葉」を言ってみてください?

  2. りお より:

    今日本を買わせて頂きました!!稀勢の里のファンになりそこから大相撲が好きになりました!!『かわいい大相撲』の第2段が出たらいいなo(^-^)o

    • hanako より:

      りおさん。

      コメント&、ご購入ありがとうございます!
      稀勢の里、土俵を降りた素顔がまた楽しくて・・・男らしくて面白い力士です。
      まだ発表できませんが、来年あたりに彼の魅力が「ちょっとだけ」出てる本が出ます!
      楽しみにしててくださいね~。

      『カワイイ大相撲』もご存じでいてくださってるのですね。
      うれしいです。ありがとう。
      第二弾も頑張って企画してみますね!?

      • りお より:

        お返事ありがとうございます!!凄い嬉しいですo(^-^)o!!少し前のページに稀勢の里愛を爆発させたコメントがありますが笑ってやって下さい!!(笑)

  3. りお より:

    メリークリスマス!!今年も残り少なくなりましたね!!今年は大相撲にはまった年ですo(^-^)o自分でも驚きです(笑)!!先日玉ノ井部屋のちゃんこに伊勢ヶ濱部屋の鶏団子を作りコラボさせてみました!!美味しかったです(*^o^*)!!来年も大相撲から目が離せませんね!!

    • hanako より:

      りおさん。

      返信すっかり遅くなり、すみません!
      あけおめです。

      おお~。ちゃんこ、作ってみてくださったんですね。
      時津風部屋風湯豆腐も、ぜひぜひ。

      今年もよろしくお願いします。    花子

  4. 千葉のK先生 より:

    これ、四冊買いました。自宅用、布教活動用(職員室において先生方に勧める)、実家用、そして今日サインを入れていただいた教室用!!因みに、実家用を年末まで教室の学級文庫においていたとき、学級通信で紹介したんです。そしたら、先生買いました!!というお母さんもいたし、貸して!!というお母さんもいたんですよ!!

    • hanako より:

      K先生。

      うわ~!
      ホント感謝です。先生、そんなに買わなくても、カラーコピーしてもいいのに(笑)。
      ちゃんこ鍋って健康食。よく煮込んで胃腸にやさしく、具材の栄養バランスもいい。
      何より、日々忙しいお母さんたちには「食材を切って入れるだけ」「洗い物も少なくて済む」ということでオススメです(笑)。

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