みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
相撲界のお正月は初場所後からってよく言うけれど、
今回、花子も(やっと?)思い知った・・・
31日朝まで稽古取材で、3日に「原稿書き初め」で始動。
その合い間に実家に帰って、年越しそば作っておせち料理作って
お雑煮作って・・・くわえてお年玉配って。
ヘロヘロで疲れて、東京に戻っただけ・・・ですわ。
正月なんてない。
今日4日は、二所一門の連合稽古を見てきました。
NEW大関のふたりが尾車部屋で稽古。
なかなか見ごたえあったわ。
やっぱり(当然ながら)ふたりともお互いを意識してる。
稽古の番数=その勝敗はあくまでも「稽古」でしかないから、
今日の稽古でどっちが勝ち越した、などと数字はあまり意味がない。
花子の目では「互角」ということで。
初場所はこのふたりのライバル物語が本当に楽しみっす。
一門の親方衆や報道陣、見学者で稽古場の上がり座敷はいっぱい。
なんとなく、隙間から盗撮(?)した写真2枚。
ふたりの新大関が汗かいてる姿、ちょっといい感じでしたよ。
今日気づいたこと。
●琴欧洲。「アンタ、稽古場では強いじゃん!」(笑)
●隆の山が「一回り小さくなっていた」。さては・・・(略
●なぜか一門外の高見盛が出稽古に来ていたが、ほとんど土俵に上がらず
(=何しに来たのよ。いるだけで・・・)
●「松戸の部屋までどうやって帰るの?」 「タクシーで帰るなら、あっちの清澄通りに出たほうが」
などとの声を聞いてるのか、勝手にずんずん歩いて帰る稀勢の里。
あなた、やっぱりB型ね?(=写真3枚目)
おまけ。
昨年末にいただいた、琴奨菊関の色紙。
稽古後、200枚近いサイン色紙に手形を捺していたのだが。
そのうち、失敗した貴重な1枚(小指が欠けてる~)。
同行した編集さんやカメラマンにも色紙をくれ、
「逆にレアモノだから、失敗作のほうが欲しいな~」と言ったら、
「ちゃんとした手形色紙も、もちろんどうぞ。じゃ、これにも」
と満面の笑顔で「失敗作」にサインしてくれました。
本当に、素直で素敵な新大関ですわ。
対照的な(?)ふたりの新大関、ライバル物語が初場所(8日)から始まります。
乞うご期待♪