写真は、元若の里の自伝『たたき上げ』(大空出版)を熟読するウリ坊・・・
じゃなくて輝関。
かつて付け人を務めた自分のことがたくさん書かれていて、輝関はすごく感動していました。
「若関(元若の里のこと)は、こんなに僕のことを思ってくれていたんですね・・・」
と、涙ウルウル状態だったそう。
(花子は関係していませんが)すごくいい本なので、みなさまも是非!
Number webで、「稀勢の里は笑わない」との主旨で書いてみました。
先場所、瞬きパチパチの代わりに、なんだか不気味な(?)微笑みを控えで見せていた稀勢の里。
よろしかったらお目通し願いますー。
あと、5月に『相撲部屋 ちゃんこ百景~とっておきの話15~』が河出文庫として、
文庫化されて発売になりました。
単行本の半額! なのでお手に取りやすいかも。
文庫化にあたり、加筆・訂正し、
かつての「貴乃花&武蔵丸」の対談の一部も収録しています。
文芸評論家ですっごい好角家の坪内祐三センセが、
「若の里の解説、よかったね~!」
と褒めてくださいました。(センセ、そこかよ・・・)
そう、若の里=西岩親方の解説文が秀逸!(笑)。
取り急ぎでスミマセン! ごきげんよう~。