自著の宣伝、酔っぱらわなきゃできないな~(笑)。
めでたく21日に「秘伝!相撲部屋ちゃんこレシピ」なる本が発売されます~。
「少しでも安く!」と出版担当者も頑張ってくれたんですが、
オールカラー・発行部数の関係など諸事情で1400円+税、というお値段に・・・。
ちゃんこ鍋のレシピだけでなく、各部屋についてのこぼれ話などのコラムもあります。
よろしかったら、是非。
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過日の誕生日の日に、「ピンポ~ン!」と宅配便で見本誌が届いた。
「誰かからのプレゼントかしら?」と思ったら、これだったのね。
「・・・。自分から自分へのプレゼントみたいだ」と思い、
これまたある種、感慨深くもあり。
誕生日の日、業界の先輩でもある近しいヒトにお祝いをしてもらった。
このヒトにも、拙著を送っていた。
「あ、本、届いてたよ。・・・おめでとうございました」。
そう言われて、ちょっと驚いた。
そうなのよね。
花子の場合、雑誌であちこち書き散らしているだけで、
ちゃんとした「著作」を持ってはいない。
モノを書く人間にとって「本」が出るって「おめでたい」こと。
誕生日より何よりうれしいことなのかな。
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「本って、自分の身を削って生み出した分身・・・子どもみたい。私は実際に子どもはいないけれど」
と話したことがある。
この方は、
「自著は自分の子どもでもあり、家であり墓場でもある」
と言っていた。
数十冊の著作をこの世に生み出したヒトならではの言葉だな、
と感動した記憶がある。
家=拠り所。墓場=自分が骨を埋める、生きた証。
花子の場合、今回の本が「できのいい子ども」なのかどうかはわからない。
でも、ただひとつ言えることは・・・・・・是非、買ってみてねってだけ(笑)。
今のところ、関係者からは「レシピより何よりコラムがいいよ!」と言ってもらえています。
ここはひとつ、よろしくどうぞ。 ぺこり。 ↓
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163758701